2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
○梅村聡君 時間が来たので終わりますけれども、今回の医療法改正そのものは、やっぱりきちっとルールを決めるという面では一歩進んでこれは非常に大事なことかなと思いますが、今日申し上げたようなこと、一部なんですけれどもね、こういう根本的なことも同時に見直していかないと、本当の意味での勤務医の労働改善にはつながらないということを申し上げたくてお訴えをさせていただきましたので、またよろしくお願いをしたいと思います
○梅村聡君 時間が来たので終わりますけれども、今回の医療法改正そのものは、やっぱりきちっとルールを決めるという面では一歩進んでこれは非常に大事なことかなと思いますが、今日申し上げたようなこと、一部なんですけれどもね、こういう根本的なことも同時に見直していかないと、本当の意味での勤務医の労働改善にはつながらないということを申し上げたくてお訴えをさせていただきましたので、またよろしくお願いをしたいと思います
○大坪政府参考人 先ほど御説明ありましたモーダルシフトですが、我が国の温室効果ガス削減、それからトラックドライバー不足やトラック運送業の長時間労働改善に向けた働き方改革の観点から、モーダルシフトの推進は重要であり、内航海運はその受皿として重要な役割を担っています。
教員の長時間労働改善には、業務の抜本的縮減、教員の大幅増員とともに、四%の教職調整額の支給と引きかえに残業代を支給せず、際限のない長時間勤務の実態を引き起こしてきた給特法の抜本改正こそ必要です。 以上のことを申し上げ、討論を終わります。(拍手)
教員の長時間労働改善に役立たないばかりか、学期中の長時間労働を一層ひどくする一年単位の変形労働時間制導入はきっぱりやめるべきだということを申し上げまして、引き続き質問したいと思います。きょうは終わります。
また、平成二十八年度から、国土交通省と厚生労働省が共同で、各都道府県ごとに、荷主等も参加をして長時間労働改善に取り組むパイロット事業を実施しておりまして、これまでの事業で得られた知見をガイドラインとして取りまとめ、広く横展開を図っていくこととしております。
○山越政府参考人 まず、この時間外労働改善助成金でございますけれども、平成三十年度予算額は十九億円で、目標としては、二千六百件を目標としております。
また、トラック事業におけます労働時間でありますとか適正取引に関するルールなどについての荷主団体への周知、説明でありますとか、荷主などが参加する、長時間労働改善に取り組むパイロット事業の実施などにも取り組んでおります。
このことを踏まえまして、国土交通省といたしましては、平成二十七年度に、トラック事業者、荷主、労働組合等から成るトラック輸送における取引環境・長時間労働改善協議会を厚生労働省と共同で設置をいたしまして、長時間労働の削減や適正運賃収受に向けた議論を開始をしたところでございます。
○国務大臣(石井啓一君) 平成二十七年度に厚生労働省と共同で設置をいたしましたトラック輸送における取引環境・長時間労働改善協議会におきましては、昨年九月にトラック運転者の労働時間等の実態把握のための調査を実施し、その結果を公表したところであります。
国土交通省といたしましては、トラック輸送における取引環境・長時間労働改善協議会の枠組みを活用し、また官邸主導で下請等中小企業の取引条件改善に関する関係府省等連絡会議がございますので、そことも連携をしながら、引き続き、安全コストを含んだ適正な運賃の収受や労働時間の削減などトラック運送事業者の経営環境の改善に向けた議論を進めていきたいと思っております。
平成二十八年度からは、この協議会の枠組みの中で、トラック運送事業者と荷主との協働による待機時間の削減など長時間労働改善のためのパイロット事業を実施し、ベストプラクティスの創出とその普及促進を図ることとしております。 また、去る二月十九日に開催をいたしました第三回の中央協議会におきまして、適正運賃の収受に向けた議論も開始したところであります。
平成二十八年度から、この協議会の枠組みの中で、トラック運送事業者と荷主との協働による待機時間の削減など長時間労働改善のためのパイロット事業を実施いたしまして、ベストプラクティスをつくっていくということ、そしてその普及促進を図ることにしております。
来年度からは、同協議会の枠組みの中で、トラック運送事業者と荷主が共同して、待ち時間、待機時間の削減を図るなど長時間労働改善に向けたパイロット事業を実施し、ベストプラクティスの創出とその普及促進を図ることといたしております。 また、特に倉庫前での荷待ち時間の削減につきましては、今国会に物流総合効率化法の改正案を提出をさせていただいております。
このため、国土交通省におきまして、今年度、厚生労働省と共同でトラック輸送における取引環境・長時間労働改善協議会を設置をいたしました。今後は、この枠組みの中で適正運賃の収受を含めた取引条件の改善に向けた議論を行っていきたいと存じます。
このため、先ほども申し上げましたが、荷主との適正取引の推進に向けまして、先ほど申し上げたガイドラインの改正でありますとか、それから、国、地方におきます取引環境、長時間労働改善協議会の設置などによりまして、適正な運賃の収受でありますとか手待ち時間の削減等を図ってまいりますということでございます。
この協議会においては、四月三日に公表したロードマップに基づき、長時間労働の実態調査を二十七年度、パイロット事業の実施、二十八年、二十九年度、長時間労働改善ガイドラインの策定、二十九年、三十年度などを実施する予定であります。 関係者が一体となって取引環境の改善及び長時間労働の抑制に取り組むことにより、トラック運転者の労働条件の改善を図ってまいります。
トイレへ行くにも、うかつにとめておったら駐車違反で摘発されるというようなケースもあるようでありますし、これも大阪の事例でありますけれども、昔は、タクシーの労働改善のための近代化センター、そちらの方でタクシードライバーのための休憩場所を設定したり、食事も安価に提供できるような場所もあったようです。そのような取り組みもされておるようですね。
先ほど言いましたような原因、背景を踏まえまして、二十一年度予算案におきましては、国立大学病院における研修体制の充実を図るための若手医師の処遇改善、あるいは医師等の過重労働改善のためのコメディカルスタッフの充実、あるいはまた国公私立大学病院における医師の業務負担を軽減するための看護師の技術向上、こういう看護師キャリアシステム構築プラン二億円、こういった予算を計上しているところでございます。
そのためには、労働環境、労働改善、待遇面の改善と併せて、やはりキャリアアップのシステムが当然ながらこれから必要になってくると思います。
事業者は、労働改善基準とかそういったものの内容は十分知っているんですけれども、知っていてそれを守らないというのでございまして、これを摘発していくというのが重要だと思うのです。